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BeRealとは?
公式の説明
あなたの友だちを、リアルに感じる。 毎日違う時間に、全員に一斉に通知され、2分間で写真を撮影し、共有することができます。 あなたの友だちの本当の日常を知るための、新しくユニークな方法です。
日本でも紹介されつつある
筆者の場合:気づいたらトップクラスユーザーになってた
Twitter上で早耳のユーザーが紹介しているのを発見し、さっそくスタートしてみたのが、ちょうど一週間前の4月19日。そこからFriend申請を行ったり行われたり、「Realmoji」と呼ばれる絵文字代わりの写真文字でのリアクションを送ったり送られたりしているうちに、気づいたら上記のような状況になっていました。
BeRealは何が楽しいのか?
1. 誰も装わない
先ほど挙げた紹介記事にもある通り、「BeReal」では、「誰も装わない」=「Real」な姿を投稿しあいます。その結果、世界各国の土地土地の人々の非常にナチュラルな生活の様子を見ることが可能です。サービスとして、そういった「Real」な投稿を奨励している点は、既存のメジャーなSNSとは一線を画しており、非常に新鮮な体験となっています。
2.映えない中で映えるものを見つけ出す
いくら装わないとはいえ、目の前にある物の中で「映える」ものを探したくなるのが人間の性というもの。その結果、日常の風景に対する意味付けが変質してくるのを次第に感じます。いま自分が食べているもの、一緒にいる人、見ている景色などは、自分にとっては見慣れたものでも、BeRealの海外の友人からすれば目新しいものかもしれません。
3. フォロワー数を競わない
リアクションが多いと嬉しいものですが、逆に人気の指標となるのはそれぐらいのもの。従来のSNSのように、FollowingもFollowerの数値も他人からは見ることは出来ません。特定のユーザーに人気が偏らず、みんなでプラットフォームを楽しもうという思想を随所に感じます。
4. 言語に頼らない
Captionをつけることは可能だが、ほとんどのユーザーが基本的に写真そのもので何かを語ろうと試みている点も好感が持てます。ユニバーサルランゲージとしての表情、被写体選定など、新しいコミュニケーションの形を模索するようで大変楽しいです。
よくある質問
いろんな人に勧めた際によく返ってくる質問をまとめました。
本当にZ世代だらけなの?
体感的にはあまりそうは感じません。もちろん10代は多いですが、Tiktokなんかと比べるともっと万遍ない年齢層のユーザーがいるように感じます。
通知から2分以上経過するとどうなるの?
同タイミングの通知を受けて行われた投稿を見ることができません。ただし、その後Late Postをすれば問題なく他の人の投稿が見えるようになります。
どうやって友達を探すの?
「My Friends」というタイムラインのほかに、「Discovery」というタイムラインがあるのでそこから探しましょう。ここには、公開設定をPublicにしている投稿が並んでいます。ここから楽しそうな人を見つけて、友達申請を行うのがよいでしょう。
日本人も結構いるの?
残念ながらあんまりいません。私のFriendsの中の日本人は10人に満ちません。もっと日本人もやろう!
どこの国の人が多いの?
フランス産ということもあってか、フランスを始めとしたヨーロッパ・アメリカの人が多い印象です。ヨーロッパでいえば、フランス以外だとなぜか北欧周りが多いです。他にはインドと台湾、イラクもそこそこ。広く見ると、アジア、北米・南米がそれなりに。また、ハードウェアやネットワークの問題か、アフリカの人はあまり見かけません。ただ、シリアやウクライナの国々のユーザーも少数ながらいるので、なかなか普段では垣間見ることが難しい国々の人々の生活が覗き見られる点も新鮮です。
どうやって収益化するの?
知りませんが、今のところ広告もなければ有料プランもないので、経済活動の匂いを感じず純粋に楽しめます。
何を撮れば良いの?
むしろ多分撮っちゃいけないもの(公序良俗に著しく反するもの)しか決まってないので、好きなものを撮って反応を楽しみながら見つけていきましょう。
筆者と一緒にRealになろう!
@harukii までフレンド申請お待ちしてます!断ったことないです!